【7"】山下敬二郎/ 僕のベッドへおいで [B面] (RVC/RCA)
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盤A/ジャケットA
昭和30年代はミッキー・カーチス、平尾正章(昌晃)と並び〝ロカビリー三人男〟として人気を博した歌手、山下敬二郎の1977年発売シングル「BYE BYE BLUES バイ・バイ・ブルース 」です。1970年に一度目、そしてこの年に二度目となるカムバック作。画家の黒田征太郎、作詞家の吉岡治、そして岡林信康、泉谷しげるという面々のバックアップで三度歌謡界へ戻ってきました。
ロカビリー歌手であり偉大なるカントリー歌手でもあった山下敬二郎。この時38歳、熟男の魅力でさらに渋みを増した酔いどれカントリー・ブルースの「BYE BYE BLUES」ももちろん名曲なのですが、弊店としてお勧めしたいのはB面「僕のベッドにおいで」であります。
A面と同じく作詞:吉岡治、作曲:岡林信康、編曲:泉谷しげるの作品。URC時代の岡林をはじめ日本のフォーク・ミュージシャンがこぞって歌ったエリック・アンダーソンのカバー「おいでよ、僕のベッドに COME TO MY BEDSIDE」とは別のオリジナル楽曲です。肩の力の抜けた夕焼けホンキー・トンク歌謡でただただ最高。岡林=泉谷ですが細野晴臣を思わせるサウンドで、踊れる曲もお洒落な曲も好きだけど結局こういうのが一番好き!って言いたくなりませんか。岡林信康が2013年にリリースしたCD「アナザー・サイド・オブ・オカバヤシ〜岡林信康、吉岡治を歌う」の中にセルフカバー・バージョンが収録されていましたがそれも良かったですよん。
ジャケットは黒田征太郎のイラスト。伊藤銀次のLP「SUGAR BOY BLUES」のジャケの車を見送るような構図(あちらは原田治のイラストでしたが)で横に並べてみたくなっちゃいました。
山下敬二郎「BYE BYE BLUES」
試聴ファイル: https://tinyurl.com/yc3ka6j6
山下敬二郎「僕のベッドへおいで」
試聴ファイル:https://tinyurl.com/44mf8bj4
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