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【7"】デューク・エイセス/ ポーク・ソング [B面] (東芝音工)

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盤B(盤面に薄いビニ灼け、再生OKでした)/ジャケットB

日本を代表するコーラス・グループ、デューク・エイセスのシングル「ボストンの恋 LOVE IN BOSTON 」です。❝ にほんのうた ❞シリーズで人気を博していた最中の1967年リリースですが、ボストンですしもちろん同シリーズではありません。東芝が本格的にオーディオ進出し発売された肝煎りの4chステレオ《BOSTON》のイメージソングとして制作されたとか。作詞:ロック・エイムス、作編曲:タッカー・アイリスなるコンビによる哀愁漂うムーディ・フォーク。訳詞クレジットがないけどカバーかしら‥

で、問題はB面「ポーク・ソング PORK SONG 」。フォーク・ソングみたいなトーンで言ってるけど、文字通り豚の歌。しかも歌詞がとんでもなくて、二度見ならぬ二度耳しちゃいました。『みたことがあるか、豚が涙ぐんでいるのを 彼は貧しく汚く おまけに子沢山‥』おいおい、なんて酷い言われようの豚じゃないの。しかも最終的にはだまされて子供と一緒に売られていく残酷な運命のドナドナ歌謡。コミカルに朗らかに歌われていて余計に豚の悲哀が増すよ‥。タイトルが既に食肉加工済みなのもなるほど納得です。
歌の主人公はそんな風に罵られる豚に対して『豚よ泣け、豚よ怒れ。俺だって俺だってお前と変わりはないさ』と寄り添っているようには見えますが、もしかしてそれ‥ほんまはお前の本心なのでは‥と生まれてしまった不信感を完全には拭うことができません!!!(涙)

こちらもA面と同じくロック・エイムスとタッカー・アイリスのコンビ。この文体&メロディーの感じ、そしていくら検索しても原曲らしきものどころかそんな作者も見つからないことから考えるに、ロック・エイムス=永六輔、タッカー・アイリス=いずみたくなのでは、という説が濃厚です。伊集院さんのラジオでアレコードとしても紹介みたい。

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