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【7"】東光夫/ まだ恋なんて [B面] (ミノルフォン)

¥1,870 税込

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盤B／ジャケットB+　見本盤・白レーベル

青春歌謡時代の仲雅美。1969年にミノルフォンレコードから【東光夫】の名前でデビューしていました。Wikiによると【東】は「東京」から、【光夫】はミノルフォン社長・遠藤実の門下生であった「梶光夫」の名からとったとのこと。2枚のシングルを残したのみで【東光夫】としての活動は終了しましたが、その内の1枚～セカンド・シングルとなる1969年発売の「若い旅路」が入荷です。
A面「若い旅路」は遠藤実作曲による舟木一夫系の実直な青春歌謡という感じ。卒業で郷里を離れる若者を送る場面を歌った内容のためか、間奏でやけに「蛍の光」が挿入されるのも生真面目で1970年代も目前ですがTHE青春歌謡の印象ですかね。
70年代に入り仲雅美に改名しての活躍の萌芽がうかがえるのはB面「まだ恋なんて」です。こちらは作詞：幸田栄、作曲：平川英夫、編曲：東八郎（!?）による夢見る牧歌ポップスでキュンと来るかわいらしさ。ジャケットこそ仲雅美時代以降は見ることの出来なくなったレアな短髪姿です、が目の輝きは完全にアイドルのそれですものね～。あまり見ないシングルかと思います。

東光夫（仲雅美）「若い旅路」
試聴ファイル： http://ow.ly/BOsf50KzG2O

東光夫（仲雅美）「まだ恋なんて」
試聴ファイル： http://ow.ly/vVLf50KzG2Y